2008年10月04日

【デジャヴ】悪いことが起きる前に犯人を挙げてみたい



081129-03.jpg デンゼル・ワシントンが主演する『デジャヴ』は、クライム・サスペンスではない。犯罪捜査をテーマにした映画だと思ってみていると、肩すかしを食らわされしまう。最初観たとき、この結末はなぁ、と思った。何でこんな展開になるんだ、ちょっと納得いかないぜ、という感じなのである。

 デジャブ──つまり「既知感」がタイトルになっているわけだが、既知感をテーマにした映画というより、テロ事件での捜査官の執念を描いたような作品だろうか。既知感は小説とかで表現する場合はいいんだろうが、この映画ではなかなかわかりにくい。

 ジャンル的には、ネタバレになるが、SFである。『タイムマシン』や『タイムライン』『サウンド・オブ・サンダー』と同じように、タイムトラベルがテーマになっている。部分的であっても過去を覗き観ることができると知った捜査官が、過去を変えてまでして、犠牲者を救おうとする物語なのだ。

 
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2008年09月18日

一マイル先からの狙撃は可能なのか【ザ・シューター/極大射程】



 「極大射程」という少し意味のわかりにくいタイトルは、原作小説の訳語から来ているのだろう。スナイパーにとっての最大の有効射程のことだが、この映画(小説)では、極大射程をなんと

一マイル

としている。つまり、一・六キロメートルである。ゴルゴ13でも、狙撃するときの最大射程距離は、一キロメートルぐらいだったのではないか。ゴルゴ13は観測手なしでも、一キロメートル先を射抜くが、一キロメートル先でも、非常識な距離であることは間違いない。スナイパーの腕だけでなく、銃を選び、弾丸を選び、場所を選ぶ。それでも命中させるのは至難の業であろう。

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